早くもパワーアップ2009年05月27日 00時32分53秒

一眼レフの追加装備を装着しました。
かっこいいぜ。 (`・ω・´)シャキーン

ストロボが上に向いています。
安いストロボですが、生意気にもバウンス撮影対応品です。
ストロボのフラッシュ光を当てると「鈴木その子」状態の
顔面真っ白けになってしまうので、天井に向けてフラッシュし、
間接光で被写体を全体的に明るくするという機能です。

レンズも1本買いました。
シグマの30mmF1.4単焦点です。手ぶれ補正なし。

開放F値が1.4と小さいので明るいレンズです。
標準レンズではフラッシュ要で手ぶれ補正ONのところでも
明るいレンズならシャッタースピードが稼げるので手持ちでOK。
暗めの室内撮影で威力を発揮します。

ズームレンズでは中々出ない「ボケ」もきれいなので、
ポートレート写真にも向きます。
フラッシュ焚くと雰囲気が壊れる場面でも
センサーのISO感度を上げればフラッシュ無しの手持ちでいけます。

また、単焦点は光学系がシンプルになるので
少しF値を絞ればシャープな絵になります。

この装備だと、室内でお子様の写真とか、ペットの写真とか
あるいは結婚披露宴の撮影に向く感じになります。

撮影例その1 よくある失敗編2009年05月27日 00時49分11秒

わざと絞り開放してフラッシュを直接向けて撮影するとこうなります。
コンパクトデジカメによくある失敗例です。
これだとかなり残念な写真ですねえ。

その2へつづく

撮影例その2 F1.4バウンス有り2009年05月27日 00時51分17秒

先ほどの撮影条件から、ストロボを上に向けて
バウンスするだけでこうなります。
モデルがオラフ君なのがいまいちですが、 (;・∀・)
背景を選んだ人物撮影ならかなり印象的な写真になります。

お花畑をバックにかわいこちゃん(死語)なんか撮るにはいいですねえ。

その3へつづく

撮影例その3 F5.0 バウンス有り2009年05月27日 00時54分44秒

F値5.0まで絞ってみました。
こうすると、オラフ君の全体像がはっきりしてきて
背景がぼけつつも少し見やすくなります。
ISO感度100だとこれが限界かな。

その4へつづく

撮影例その4 F13 バウンス有り ISO感度8002009年05月27日 00時57分01秒

目一杯絞るとこうなります。
F13まで絞ると室内では暗すぎるので、ISO感度を800に設定。
なんとかぶれずに撮れました。
コンパクトデジカメならノイズまみれになるところですが
さすが一眼レフはセンサーサイズが大きいので余裕です。

オラフ君が結構ケバケバしているうえに、
背景に何があるかだいぶ見えるようになりました。
これで「絞り」と「被写界焦点深度」の関係が分かると思います。

まあ、F13なんて本来風景写真を撮るような条件なわけですが・・・。

このレンズ室内ならF5.0ぐらいまで行けることが分かりました。
多少ぼかしつつも人物の全体像が映るのはF3.0ぐらいかなー。

さて練習練習・・・って、よい被写体はないものかの。
かわいこちゃん(死語)をゲッツ(死語2)するか、
ハムスターでも飼うか・・・。